貸金業者の再編

貸金業者には厳しい波がやってくる
銀行と違って貸金業者の場合は、よほどの大手でもない限りは、かなりギリギリの経営を強いられているのが現状です。
メディアでCMを流してもらうことはもちろん無理でしょうから、ネットの広告などで宣伝をするしかないのです。
もちろん、利用者の数も大手に比べれば段違いに少ないです。
しかし、利用者が少ないからと言って、金利を高くしてしまっては、数少ない利用者がさらに少なくなってしまいかねません。
むしろ、中小規模の貸金業者が大手に対抗するには、金利を大手よりも低くしなければいけないのです。
もちろん、それによって良い噂が広がり、安定して利用者が増えてくれればいいのですが、現実はそうもいきません。
金利を低くしたところで、そこまで利用者が増えないからこそ、大手の貸金業者は苦しんでいるのです。
さすがにそのような状態になると、金利を高くせざるを得ません。
その結果、さらに利用者は少なくなってしまい、最終的には倒産に陥ってしまうことになるのです。
しかも、ただでさえ厳しい経営状況の中で、金融規制の強化や、増税の影響もあり、さらに一部の大手を除けば、苦しい経営を強いられることになるでしょう。
その結果、最近では貸金業者の再編も行われており、今までとは全く違う業務形態となるケースも多いのです。
貸金業者の再編は、利用者にとってもそこまで喜ばしいことではありません。
むしろ、今まで審査の甘かった貸金業者が、急に審査が厳しくなることもあります。
銀行と同じぐらい金利が低かった貸金業者が、急激に金利を高くしてしまうことも多いのです。
したがって、今まで貸金業者を日常的に利用してきた人はもちろんですが、新規で貸金業者を利用する人も、今まで以上に情報をしっかりと集めて、慎重に貸金業者を選ぶ必要があるのです。
もちろん再編後であっても、銀行よりはお金を借りやすいことは事実ですから、選び方さえ間違えなければ、便利に活用することはできるのです。

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